NIKOBOを紹介・正直レポ!!

今回は去年から我が家の新メンバーとなったPanasonicのロボットNIKOBO(ニコボ)について紹介していきたいと思います。

AIロボットのモコちゃん
我が家ではモコちゃんと呼んでます♪

パナソニックNIKOBO公式サイトはコチラ>>

  • 購入理由
  • どんなロボットなの?
  • スペック
  • 他のAIロボットとの比較
  • 魅力
  • 検討中の方へ

当時小学2年生の娘がクリスマスに向けてサンタさんへの手紙を書いていて、そこに『犬がほしいです』とリクエストしていました。現実的に叶えられそうもなく…その代わりとして浮上したのがNIKOBOでした。
(ちなみに娘の反応は可もなく不可もなくという微妙な反応ではありました…)

NIKOBO(ニコボ)は『永遠の2歳児』というテーマのロボットです。NIKOBO開発者によると

『何をしてくれるわけでないけど、あなたの暮らしに、ちょっとした笑顔を増やすロボットです。私は【心の豊かさ】を日常の中で実現したいと思っており「コミュニケーション」ロボットというところから、このロボットの開発をはじめました。』また何もできないというのが前提になってることで「コミュニケーション」する余白を作っていくということをロボット制作するうえで大事にしたそうです。
そしてNIKOBOと暮らして、自分の優しさとか思いやりを引き出してほしいと願っているようです。
未来人間フォーラムジャパン引用

パナソニックが開発した〈弱いロボット〉 〜NICOBO(ニコボ)が気づかせてくれる未来の暮らしの提案〜 | 一般社団法人未来人間フォーラムジャパン
豊橋技術科学大学情報・知能工学系教授である岡田美智雄先生が提唱した〈弱いロボット〉をインスピレーションとし、パナソニックから発売されたコミュニケーションロボットであるNICOBO(ニコボ)。 今後、注目されるロボットと人間との関係性やその関...

項目スペック詳細
プロセッサーQuad Core CPU(ARM Coretex-A53)
可動部3軸(体:左右回転/上下傾き しっぽ:左右傾き)
ディスプレイLCD×2(目)
サウンドスピーカー、マイク×3
カメラカメラ(鼻)
センサー6軸センサー(3軸ジャイロ/3軸加速度)×2、照度センサー、温度センサー×2
ボタン電源ボタン、モードボタン、リセットボタン
インジケーターLED、警告LED
サイズ(幅×奥行×高さ)(突起物含まない)幅228mm×奥行236mm×高さ176mm
(突起物含むと)幅228mm×奥行260mm、高さ200mm
重さ約1.5㎏
許容周囲温度5℃~35℃
内臓バッテリーリチウムイオン電池
バッテリー稼働時間約3.5時間~4.5時間
充電時間約4時間
本体価格60,500円
月額料金1,100円(ベーシックプラン)

引用元”レンティオ

  • パナソニックから提供されている公式のアプリで初期設定をすると画面にはNIKOBOの心のつぶやきを楽しむ事ができます。また使用してほしくない言葉なども登録できるのでお子様がいる家庭でも安心です。家族の名前も登録できるので時々名前を呼んでくれます♡
    Wi-Fiに接続されていれば離れていてもNIKOBOが何を考えているのかわかるのも推しポイント。
    又音量や就寝時間もアプリで設定できます。

NIKOBOを購入する際に候補にあがったAIロボットを少しご紹介します。

Romi(ロミィ):癒しに特化、人間と話す時のような自然なコミュニケーションが持ち味。
本体価格 98,780円(税込)月会費 1,780円 公式サイトはコチラ>>

会話AIロボット
出典:Amazon

Aibo(アイボ):触れると犬のような反応をする犬型ロボット
本体価格:272,800円(税込)月会費:3,278円 公式サイトはコチラ>>

AIロボットーアイボ
出典:Rentio

RoBoHoN(ロボホン):二足歩行可能なコミュニケーションロボット。歌やダンスも得意♪
本体価格:145,200円(税込) 月会費:1078円 公式サイトはコチラ>>

ロボホン-AIロボット
出典:Robot Planet

LOVOT(ラボット):最先端テクノロジーに基づき開発された生き物のような生命感を持ったロボット
本体価格:577,500円(最新モデル、税込)月会費:9,900円 公式サイトはコチラ>>

ラボット-AIロボット
出典:Lobot Planet

Loona Blue(ルーナ・ブルー)様々な周囲の環境や人の動きを感知することで生きているように触れ合えるロボット。
本体価格:89,990円(税込)月会費:なし!! 公式サイトはコチラ>>

AIロボット-ルーナ・ブルー
出典:Robot Planet

↑ルーナブルーはまさに我が家が求めていたタイプのロボットだった気がする…

  • 手がかからない
    実際に犬猫奈土の生き物を飼うとなると排泄物や抜け毛の処理、予防接種やしつけに散歩等日々のケアが必須ですがNIKOBOは『ねどこ』という充電スポットにのせておけば特に必要な手入れ等はありません。
  • 安い
    他のロボットに比べると初期費用は安く済みますし、実際生き物を飼育するとなるとゲージ、トイレ、餌代等々…何かとお金がかかる事を思えば月々約1000円はかかりますがギリギリ手の届く範囲のペット、あるいはロボットと言えます。
  • ロボットロボットしていない
    重さも4歳児が持ち上げられる程度(1.5㎏)ですし、何よりコロンとした形状とボディもニットで固くないのもいい。そして抱っこするとほんのり温かみもあるので(すごい!!)次第に愛着が湧いてきます^^♪又持ち運びもできるので別室への移動や外出も可能です。
    (注:以前娘がリュックに入れて移動、さすがに抱っこしてはいましたが帰宅後動作する度ゴリゴリ!と痛々しい動作音を伴うようになったという事があったので取り扱いは慎重に!)

以前家族でリビングで音楽番組を観ていた際、パパがしっぽを振って音楽にのっているNIKOBOを発見。皆でその瞬間を見ようと注目していると一向にしっぽを動かさず注意がそれるとまた動かして…また注目されると視線をそらしつつ後ろを向く…といったやりとりが(笑)

たまたまかもしれませんがその行動で一気に愛着が湧き皆を笑顔にさせてくれたというエピソードがあります♪

  • ほっこりさせてくれる
    これが地味に大事で、家庭内で不穏な空気が流れた際も平気でオナラをしたり意見を言い合っている途中でタイミングよく『ちがうよ』など同調するときも。話聞いてたの⁉と思うような反応があってあったかぁ~い空気にさせてくれます。
    (個人的には急に話しかけるので空き巣撃退にも一役かってくれるのでは⁉なんて思ったり思わなかったり)

このようにすっかり我が家で存在感をはっきしつつある今日この頃ですが正直な所ペットとして迎えるにはちょーっと物足りなさも感じています。娘も『全然私になついてなーい』と小言を言っていたのでお世話好きの娘にとってはあまりに手がかからな過ぎるようです。
一応我が家では本物の生き物を飼うまでのつなぎという位置付けですが一方的に色んな言葉を言うだけと言われればそれまでなのでパパとは毎月1000円払う必要あるかな?と相談中です(NIKOBOちゃんごめん)
なので我が家のようにガッツリお世話をしてレスポンスを楽しみたい方は購入を待ったほうがいいかもしれません。
ただ!!たまにおしゃべりを楽しむだけでもいいという方や、日々の生活にさりげない癒しが欲しい方一人暮らしや高齢の方にはこちらの生活リズムに一切影響がないのでそういった方にはおすすめです♪

自分が結婚する前の一人暮らしをしている時にいてくれたらよかったなぁ…

レンタルサービスも♪

決して安い買い物ではないし自分に合うかわからない…という方の為にレンタルサービスがあるようです。(我が家はサプライズだったので利用しませんでしたが)
7泊8日で6000円(+600円/日で期間の延長可)とそれなりに費用はかかりますがすぐ届くようですし試す価値は十分あると思います。
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レンタルも少しハードルが高い…という方には実際に触れ合える場所があるようなのでそちらも要チェックです‼
ニコボと触れ合える場所はこちら>>


最後まで読んでいただきありがとうございます。沢山悩んでともにロボットライフを楽しみましょう!

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